アニメの私記

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zoom RSS 2017年10月開始のアニメについて(その12)

<<   作成日時 : 2017/12/25 02:15   >>

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「十二大戦」第12話(最終回) ○
 原作が西尾維新の作品であるため、前評判が高く、実際のところ、アニメの完成度も高かったと思います。オープニング主題歌の歌唱が私の好みではないということだけが不満でした。
 最終話における子(ねずみ)の一人語りは、同じ西尾維新原作の「<物語>シリーズ」のようであったと思いました。
 また、他の戦士に言及している辺りは、同じ西尾維新原作の「刀語」(2010年のアニメ)の最終話に似ていたと思いました。
 いずれにしても、綺麗な幕切れであったと思います。

「少女終末旅行」第12話(最終回) ○
 一見、「幼女戦記」(2017年のアニメ)のような世界観かと思えるのですけれども、本質的には、「人類は衰退しました」(2011年のアニメ)の世界観に通ずるものがあるように思います。
 第11話以前の時点では謎であった旅行の始まりであるとか、現実世界の現代との連続性が垣間見えたように思います。
 終盤の展開は、アーサー・チャールズ・クラークの小説のようであったと思いました。

「キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Serie」第12話(最終回) ○
 映像の方は、第8話以降、とても気合が入った状態が継続したように思えました。
 眠気で物語が繋がっている辺りが洒落ていると思いました。
 夜間、地割れの下にいたはずのキノがいつの間にか草原に戻っているような場面だけは、どのように登ったのか理解できないため、好ましくなかったと思いました。
 終盤、旅を再開する場面の光線の描写が見事であったと思いました。

「牙狼<GARO> -VANISHING LINE-」第12話
 第2話以降、歴代の実写作品の「牙狼<GARO>」を知る身としては、その延長上にあるような作風に思えます。
 第12話は、実写版の作風を継承したようなエピソードであったと思いました。
 映像の方も、この作品としては、よい状態であったように思いました。

「結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-/-勇者の章-」第11話(第12回) ○
 第6回までは、「結城友奈は勇者である -結城友奈の章-」(2014年のアニメ)の前日譚である「-鷲尾須美の章-」、第7回は、「-結城友奈の章-」の総集編、第8回以降は、「-結城友奈の章-」の後日譚である「-勇者の章-」とのことです。
 ようやく物語の展開が見えてきたように思うのですけれども、台詞のみで説明されているという印象を否めないように思えました。
 主題歌だけは、オープニング(「ハナコトバ」)も、エンディング(「勇者たちのララバイ」)も、とてもよいと思います。

「宝石の国」第12話(最終回) ○
 独創的な世界が現代的な技法で、最後まで緻密に描き上げられたように思います。
 キャラクタだけでなく、画面全体の構図など、従来のアニメとは異なると思えるほどに CG による描写が活かされているという観点で、画期的であったと思います。
 物語の方も、登場人物の心情や出来事を描くことが作品の世界観の描写に繋がっているように思える辺りがとてもよく、全12話の物語の構成や演出がとても素晴らしいと思いました。
 また、第12話終盤の描写が見事で、淡々とした展開でありながら、感動を誘うように思いました。
 第12話が最終回ですけれども、今後の展開が非常に気になるところで終了している辺りも(極めて完成度の高い作品であるが故に)粋であると思いました。
 エンディングの曲(オープニングとは異なる編成のもの)も素晴らしいと思いました。

「ブレンド・S」第12話(最終回)
 所謂きららアニメです。気軽に楽しめるという観点で、よい作品であったと思います。
 A-1 Pictures の制作にしては、丁寧な作風であったと思うのですけれども、歴代のきららアニメの中では、今ひとつであったと思います。

「鬼灯の冷徹 第弐期」第12話 ○
 制作が変更されているとのことで、作風の相違を感じていたのですけれども、慣れてきたように思います。
 神話や伝承に基づくエピソードは、面白いと思います。
 笑いを誘う描写も研究されているようで(アニメ独自の描写でしょうか)、実際のところ、大いに笑えました。

「魔法使いの嫁」第12話 ○
 エリアスの本心が露呈された点が非常に印象的でした。
 印象的といえば、遂にシルキーが言葉を喋った!
 というのはさておき、物語の流れとしては、第11話におけるシルキーが鳥の死骸を埋める場面に関する言及がなかった辺りが気になりました。
 ヒロイン(羽鳥チセ)が開眼していく描写などは、とてもよいと思うのですけれども、今回に限らず、演出的な間の悪さのようなものが残念に思えます。
 映像の方は、第11話の方がよかったように思いました。
 近年、綺麗ではあるけれども、印象に残らない主題歌が多いように思います。今期(2017年10月開始)のアニメで、数年後まで記憶に残りそうな主題歌は、この作品のオープニング主題歌である「Here」だけではないかと思います。

「クジラの子らは砂上に歌う」第11話 ×
 私は、第7話の感想で、「どうも、この作品には、年長者を一方的に悪と決めつけようとする邪心が垣間見えるように思う」と記述したのですけれども、第11話は、まさに若輩者の浅はかさが前面に出たような作風でした。
 この作品には、失望しました。

「いつだって僕らの恋は10センチだった。」第5話
 10年前のアニメのような作風であると思います。
 最近の油絵は、数時間で乾くものなのでしょうか。

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