2019年4月開始のアニメについて(その5)

「フルーツバスケット」第5話 ○
 「花とゆめCOMICS」で原作を読んだ当時、アニメ化には向かない作品であると思ったのですけれども、今回は、とてもよいアニメ化であると思います。主題歌がオープニング(「Again」)もエンディング(「Lucky Ending」)も素晴らしいと思います。
 第5話、原作では、物語の流れの悪さや一々泣かせるようなところを読むことがなかなかの苦行に思えたのですけれども、アニメでは、爽やかに思えました。

「鬼滅の刃」第5話 ○
 ufotable の制作らしい高品質なアニメです。今、剣格闘をこれ程までに見事に描くことができるのは、ufotable だけではないかと思います。
 第5話、終盤で笑わせにきたのは、何を考えているのだろうかと思ってしまいました。

「この音とまれ!」第5話
 オープニング主題歌の曲自体はよいと思うのですけれども、故意に気持ちの悪い声で歌唱を行っているために、歌詞が聴き取り難くなってしまっている点が残念であると思います。
 第5話終盤、演奏途中の回想場面で、別の曲を使ってしまったのは、センスがないと思いました。

「Fairy gone フェアリーゴーン」第4話 ○
 活劇主体の展開と伝奇的な設定は、同じ P.A.WORKS が制作した「天狼 Sirius the Jaeger」(2018年のアニメ)と似ています。世界観には、「終末のイゼッタ」(2016年のアニメ)との類似性を感じます。ファンタジー要素が強い設定であるにもかかわらず、写実性の高いキャラクタで、現実的な芝居を行っている点が特徴的であると思います。
 第1話を観た時点で思っていたのですけれども、映像の作風だけを見ると、P.A.WORKS の作品というよりも、「神撃のバハムート」(2014年、2017年のアニメ)に似ているように思います。

「キャロル&チューズデイ」第4話 ○
 オープニングとエンディングが主題歌(「Kiss Me」、「Hold Me Now」)も映像も、実に素晴らしいと思います。
 一見、所謂アメリカンドリーム的な物語という印象なので、同じ世界のどこかに ARIAカンパニーが存在しそうな SF設定の舞台であることが意外に思えます。
 第3話までを観た時点では、前述のように、「フラッシュダンス」(1983年の実写作品)に通ずるような作風かと思っていたのですけれども、第4話で、何を描きたいのかがわからなくなったように思いました。
 背景音楽が印象的でよいと思いました。

「さらざんまい」第4話
 同じ監督の「ユリ熊嵐」(2015年のアニメ)のホモ版といった印象で、「輪るピングドラム」(2011年のアニメ)と同様、アニメとしての完成度が高い反面、何を描きたいのかがさっぱりわからない作風であると思います。
 第4話終盤、死体に無駄弾を撃つ描写が気になりました。

 前述以外で、視聴を継続しているアニメ:
  「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」(2018年10月開始のアニメ)
  「からくりサーカス」(2018年10月開始のアニメ)
  「どろろ」(2019年1月開始のアニメ)
  「盾の勇者の成り上がり」(2019年1月開始のアニメ)
  「スター☆トゥインクルプリキュア」(2019年2月開始のアニメ)
  「MIX」(2019年4月開始のアニメ)
  「ワンパンマン」(2015年、2019年4月開始のアニメ)
  「文豪ストレイドッグス」(2016年、2019年4月開始のアニメ)
  「進撃の巨人 Season 3 Part.2」(2013年、2017年、2018年、2019年4月開始のアニメ)
  「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星」(地上波放送:2019年4月開始)

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