2019年7月開始のアニメについて(その6)

「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-」第6話 ○
 原作は、「Fate/stay night」の派生作品、アニメとしては、「Fate/Zero」(2011年、2012年のアニメ)の後日譚といえると思います。
 第6話は、アニメの本伝に当たる「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」(2014年、2015年のアニメ)では、終盤にしか登場しなかったヴィアゼリッタ・エーデルフェルトが堂々と描かれた上に、ヒロイン(グレイ)とも面識があるような様子であった点が印象的でした。

「かつて神だった獣たちへ」第6話
 オープニング主題歌の曲自体はよいと思うのですけれども、歌唱がノイジーである点が駄目であると思います(同じボーカルが担当していた「アトム ザ・ビギニング」(2017年のアニメ)のオープニング主題歌でも、似たような歌唱で興ざめさせられたことを思い出しました)。エンディング主題歌(「HHOOWWLL」)は、よいと思います。
 本編の方は、物語自体は悪くないと思うのですけれども、映像が今ひとつであると思います。
 第1話もそうだったのですけれども、第6話で、ケインが本気で殺す気だとしたら、何ゆえ頭部を狙わないのでしょうか。何か意図があるのではないかと疑ってしまいます。

「ダンベル何キロ持てる?」第6話
 この作品は、面白いと思います。
 オープニング主題歌「お願いマッスル」とエンディング主題歌「マッチョアネーム?」がとてもよいと思います。
 第6話も新展開で飽きさせないと思いました。

「彼方のアストラ」第6話
 物語が社員研修の苦行のようになってしまっている点が凄く嫌であると思います。
 第6話は、ジャーナリストというだけで殺害されても致し方がないと思いました。

「うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。」第6話
 オープニングとエンディングは、ダメダメであると思います。
 本編の方は、第2話までは意外にまともであると思っていたのですけれども、第3話以降は、描写の不整合などが目につくように思います。
 第6話の映像の方は、第3話~第5話よりは、キャラクタの作画がまともになったように思いました。
 物語の方は、かったるいと思いました。

「Dr.STONE」第6話
 キャラクターデザインが今ひとつですけれども、設定や物語は、面白いと思います。
 オープニング主題歌(「Good Morning World!」)の歌唱がよいと思います(歌詞や曲は、今ひとつであると思います)。エンディングは、主題歌も映像も論外である(駄目である)と思います。
 第6話の千空が復活する場面の演出がよいと思いました。
 第5話の感想で、非科学的な設定に救われる結果になってしまうと記述したのですけれども、第6話を観ると、そのことが物語の核心であると示唆したいのかも知れないと思いました。

「グランベルム」第6話 ○
 今期(2019年7月)開始のアニメの中では、映像の完成度が最も高い作品であると思います。
 オープニングの映像からは、「魔法少女まどか☆マギカ」(2011年のアニメ)を想起させられますけれども、「魔動王グランゾート」(1989年~1990年のアニメ)に登場する魔動王のようなものを用いた戦闘が主体で、物語としては、「Fate/stay night」などに登場する聖杯戦争に似ているように思えます。
 エンディング主題歌(「願い」)もよいと思います。藍井エイルの歌唱によるオープニング主題歌もアニメの主題歌らしい作風で悪くないと思います。
 第3話までの感想では、「魔法少女育成計画」(2016年のアニメ)に似ていると記述していたのですけれども、登場人物は、魔法少女という訳ではなく、魔術師の家系を重視する点やかけひきの様子を見ると、聖杯戦争に似ているように思います。一方で、アルマノクスを駆使しての戦闘は、純然たるロボットもののようにも見えます。
 第6話の最後の場面は、録画が失敗したのかと思いましたけれども、こうでなくてはと思いました。

「荒ぶる季節の乙女どもよ。」第6話
 オープニングの演出はダサいと思います。エンディング主題歌(「ユメシンデレラ」)は、よいと思います。
 本編の映像は、一目でこの作品とわかるキャラクタデザインが如何に重要であるかを教えてくれるような作風であると思います。物語の方は、「心が叫びたがってるんだ。」(2015年の劇場版アニメ)並にえぐってくるというか、逆撫でしてくるという印象です。
 第5話以降、映像の方は、衰えているように見えます。
 第6話における菅原氏の意地悪な面が面白いと思いました。

「からかい上手の高木さん②」第5話 ○
 「からかい上手の高木さん」(2018年のアニメ)の待望の第2期です。
 オープニング主題歌(「ゼロセンチメートル」)がよいと思います。
 描かれた瞬間にいつまでも浸っていたいと感じさせる数少ない作品であると思います。
 第5話は、つんつんされたいとしかいいようがない…
 というのはさておき、シンプルなキャラクタデザインながら、作画の地力の高さが滲み出るような作風であったと思いました。

「コップクラフト」第5話
 あの低品質な 2016年~2017年版の「ベルセルク」を制作してしまった監督とミルパンセの制作とのことで、どのような駄作かと思っていたのですけれども、第2話までは、意外にまともでした。
 オープニング主題歌(「楽園都市」)は、よいと思います。
 第5話も、物語の方は、相変わらず、海外の刑事ドラマのようでした。映像の方は、アニメーションの根本が成っていないと思えるような場面を散見する有様で、悪い意味でミルパンセの制作らしいと思いました。

「ありふれた職業で世界最強」第5話
 主人公(南雲ハジメ)がやっていることは、「転生したらスライムだった件」(2018年~2019年のアニメ)の序盤に似ていますけれども、転生ではなく、「盾の勇者の成り上がり」(2019年のアニメ)のような召喚とのことです。
 第2話以降、映像の作風が同じ監督の「機巧少女は傷つかない」(2013年のアニメ)に似てきているように思います。
 第5話で、遂にハーレムアニメのようになってしまったと思いました。
 第1話を観た時点では、骨のある作品かと思いましたので、非常に残念に思いました。

「異世界チート魔術師」第5話
 第1話のプロローグが戦闘場面の佳境から始まるようなアニメには、ろくなものがないという法則があるように思います。
 作画が悪いという訳ではないと思うのですけれども、キャラクタデザインの稚拙さが致命的であると思います。
 第5話終盤、わざわざ現れた首領を問答無用でぶっ殺せばよいだけのように思いました。
 
「ギヴン」第5話
 男のくせに気持ちの悪い登場人物が多いと思っていたのですけれども…
 第5話、ウホッでしたか。
 本当にウホッな作品とは知りませんでした。第5話まで隠すとは姑息であると思います。

「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅡ」第5話
 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」(2015年のアニメ)の第2期です。
 エンディング主題歌(「ささやかな祝祭」)の曲が洒落ていると思います(歌唱は今ひとつであると思います)。
 第5話の「ツインテールは最高かーッ!」には、笑ってしまいました。

「とある科学の一方通行<アクセラレータ>」第5話
 私は、このシリーズが好きではないのですけれども、人気があるので、致し方なく視聴を継続しているというのが率直なところです。

「BEM」
 放送延期とのこと。

 前述以外で、視聴を継続しているアニメ:
  「スター☆トゥインクルプリキュア」(2019年2月開始のアニメ)
  「MIX」(2019年4月開始のアニメ)
  「フルーツバスケット」(2019年4月開始のアニメ)
  「鬼滅の刃」(2019年4月開始のアニメ)
  「キャロル&チューズデイ」(2019年4月開始のアニメ)
  「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星」(地上波放送:2019年4月開始)
  「戦姫絶唱シンフォギアXV」(2019年7月開始のアニメ)

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