2020年4月開始のアニメについて(その5)

「八男って、それはないでしょう!」第5話
 いわゆる異世界転生モノで、本編につりあわぬほど、オープニング主題歌(「時空の迷い人」)が豪華で、エンディング主題歌(「月明かりのMonologue」)も、よいと思います。
 第5話で、エリーゼの主人公(ヴェンデリン)に対する本心が視聴者に全く伝わらない描写であったことが非常に気持ち悪いと思いました。

「かくしごと」第5話 ○
 オープニングとエンディングにおける往年の鈴木英人のイラストのような映像が見事で、エンディング主題歌の選曲(「君は天然色」)も、映像の作風に合っているという観点で素晴らしいと思います。オープニング主題歌(「ちいさな日々」)もよいと思います。
 第5話における十丸院五月という奴のどうしようもない無能っぷりが近年の若手社員そっくりで、実に写実的である思いました。
 しかしながら、小学生に徹夜をさせるんぢゃあねーよ!馬鹿!馬鹿!馬鹿!死ね!死ね!死ね!本当に死ね!死んでしまえ!
 最後の場面は、よいと思いました。

「LISTENERS」第5話
 目指しているところは、おそらく、「交響詩篇エウレカセブン」(2005年~2006年のアニメ)のような作風ではないかと思います。設定や用語の使い方には、「フール・フォー・ザ・シティ」や「ファイブスター物語」などの永野護の作品との類似性を感じます。キャラクタデザインが私の好みではないというのが率直なところです。
 第5話プロローグの時点で、もう、これは、観たくないと思いました。

「アルテ」第5話
 オープニング主題歌(坂本真綾の「クローバー」)とエンディング主題歌(「晴れ模様」)がよいと思います。
 物語の主題や登場人物の思想は、改革や転換が扱われているのですけれども、表現の方法には、少女漫画に特有と思えるものを散見します。
 第5話も、ヴェロニカが登場したことが意外でした。レオの出自については、第1話での描写のみで、以降、触れられていなかったのですけれども、始めから伏線にするつもりだったのでしょうか。

「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」第5話 ○
 今期(2020年4月)開始のアニメの中では、面白い作品であると思います。
 「キャンディ・キャンディ」(1976年~1979年のアニメ)に登場したイライザ・ラガンのようなヒロインを異世界転生者の視点で描いたような作風で、いわゆる異世界転生モノでありながら、戦闘主体ではなく、少女漫画の貴族の日常のようなものが描かれている辺りも面白いと思います。
 第5話におけるマリア・キャンベルの見るからにゲームのヒロインらしい描写が上手いと思いました。ヒロイン(カタリナ・クラエス)よりもヒロインらしい早見沙織の起用も奏功しているように思いました。

「グレイプニル」第4話
 いわゆる異能バトルもののようです。やつれたようなキャラクタデザインには、抵抗を感じるのですけれども、物語自体は、悪いというほどではないと思います。
エンディング主題歌(「雨と体液と匂い」)がよいと思います。
 第4話、ヒロイン(青木紅愛)の姉である(青木江麗奈)は、本当に両親を殺害したのでしょうか。敵対せずに、味方につけることを模索した方がよい状況ではないかと思いました。

「白猫プロジェクト ZERO CHRONICLE」第4話
 中二病全開な世界観という印象です。同名のゲームが原作とのこと。本編は、物語の展開が大味で、今ひとつですけれども、主題歌は、オープニング(「天秤-Libra-」)が豪華で、エンディング(「through the dark」)もよいと思います。
 第4話におけるアデルがよいと思いました。
 
「プリンセスコネクト!Re:Dive」第4話
 同名のゲームが原作とのことで、RPG のような世界観であると思います。今期(2020年4月)開始の中では、最も映像が綺麗であると思います。
 第4話、コロ助。

「フルーツバスケット 2nd season」第4話 ○
 「フルーツバスケット 1st season」(2019年のアニメ)の第2期です。
 第1期は、見るからに今時のアニメという印象の映像だったように思うのですけれども、第2期は、原作寄りになったように思います。この作品は、最後まで視聴を継続します。
 第4話、第1期は、隅々まで研ぎ澄まされたような作画だったように思うのですけれども、第2期は、作画の乱れを散見するように思います。

「本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第2部」第18話 ○
 「本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません」(2019年のアニメ)の第2部です。
 残念なキャラクタデザインは、相変わらずなのですけれども、物語は、面白いと思います。
 エンディング主題歌(やなぎなぎ の「エフェメラをあつめて」)がよいと思います。
 この作品は、最後まで視聴を継続します。

「BNA」第4話
 人間と獣人が対立する世界の物語のようです。「リトルウィッチアカデミア」(2017年のアニメ)の監督とスタッフとのことで、見るからに TRIGGER の制作らしい作風になっていると思います。
 第4話は、人魚姫のようなエピソードを描くだけでなく、ヒロイン(影森みちる)の特殊性を更に明らかにしたように思います。

「かぐや様は告らせたい?~天才たちの恋愛頭脳戦~」第4話 ○
 「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」の第2期です。
 この作品は、面白いと思います。この作品は、最後まで視聴を継続します。
 第1期のオープニング主題歌(「ラブ・ドラマティック feat. 伊原六花」)は、アニメの主題歌とは別次元と思えるほどの素晴らしい歌唱力に加え、曲自体の場違い感も壮絶だったように思うのですけれども、第2期のオープニング主題歌(「DADDY! DADDY! DO! feat. 鈴木愛理」)は、アニメの主題歌らしい曲になったように思います。いずれにしても、プロの歌唱とは、このようなものをいうのであると思います。
 第4話、今更ですけれども、早坂愛の設定や行動には、無理があると思います。

 前述以外で、視聴を継続しているアニメ:
  「とある科学の超電磁砲T」(2020年1月開始のアニメ)
  「ケンガンアシュラ」(2020年1月地上波放送開始のアニメ)
  「ヒーリングっど プリキュア」(2020年2月開始のアニメ)
  「新サクラ大戦 the Animation」(2020年4月開始のアニメ)
  「無限の住人-IMMORTAL-」(2020年4月地上波放送開始のアニメ)
  「ハクション大魔王2020」(2020年4月開始のアニメ)
  「ULTRAMAN」(2020年4月地上波放送開始のアニメ)

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