2020年4月開始のアニメについて(その7)

「かくしごと」第7話 ○
 オープニングとエンディングにおける往年の鈴木英人のイラストのような映像が見事で、エンディング主題歌の選曲(「君は天然色」)も、映像の作風に合っているという観点で素晴らしいと思います。オープニング主題歌(「ちいさな日々」)もよいと思います。
 第7話は、プロローグが泣けました。描く仕事以外の隠し事の方も核心に迫ってきているように思いました。
 最後の場面は、本編で描かれていた好きなものに似るということと呼応しているのかも知れないと思いました。

「アルテ」第7話
 オープニング主題歌(坂本真綾の「クローバー」)とエンディング主題歌(「晴れ模様」)がよいと思います。
 物語の主題や登場人物の思想は、改革や転換が扱われているのですけれども、表現の方法には、少女漫画に特有と思えるものを散見します。
 第6話から第7話の間で、時間が経過しているように思いました。その間が描かれていないために、第7話の展開が急に思えました。

「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」第7話 ○
 今期(2020年4月)開始のアニメの中では、面白い作品であると思います。
 「キャンディ・キャンディ」(1976年~1979年のアニメ)に登場したイライザ・ラガンのようなヒロインを異世界転生者の視点で描いたような作風で、いわゆる異世界転生モノでありながら、戦闘主体ではなく、少女漫画の貴族の日常のようなものが描かれている辺りも面白いと思います。
 この作品の登場人物で、RPG のようなパーティを組んだら強そうだと思っていたのですけれども、第7話は、本当にやりやがったという印象でした。
 第6話の感想で記述したのですけれども、生徒会長(シリウス・ディーク)が暗躍していそうに思いました。

「グレイプニル」第6話
 いわゆる異能バトルもののようです。やつれたようなキャラクタデザインには、抵抗を感じるのですけれども、物語自体は、悪いというほどではないと思います。
 エンディング主題歌(「雨と体液と匂い」)がよいと思います。
 第6話で、第2話~第3話辺りとは、エロティシズムの嗜好性が変わってしまったように感じられ、残念に思いました。
 そもそも、前述のようなやつれたキャラクタデザインと第6話のような低品質な作画で、レズを描いても汚らしいだけです。第6話のような性的描写を今後も継続するのであれば、映像の作風の根本的な見直しが必要です。

「白猫プロジェクト ZERO CHRONICLE」第6話
 中二病全開な世界観という印象です。同名のゲームが原作とのこと。本編は、物語の展開が大味で、今ひとつですけれども、主題歌は、オープニング(「天秤-Libra-」)が豪華で、エンディング(「through the dark」)もよいと思います。
 第6話に限ったことはないのですけれども、作画がバラバラであるという印象を受けます。
 第6話は、グローザが闇の王子の視線からアイリスへの好意を察してしまい、嫉妬するという演出だったように思うのですけれども、前述のように、作画がよくなかったため、描写できていなかったように思いました。残念に思います。
 
「プリンセスコネクト!Re:Dive」第6話
 同名のゲームが原作とのことで、RPG のような世界観であると思います。今期(2020年4月)開始の中では、最も映像が綺麗であると思います。
 第6話は、アオイの声を担当する花澤香菜の演技が上手いとしかいいようがないと思いました。
 物語の方は、展開が読めないと思いました。

「フルーツバスケット 2nd season」第6話 ○
 「フルーツバスケット 1st season」(2019年のアニメ)の第2期です。この作品は、最後まで視聴を継続します。
 第1期は、見るからに今時のアニメという印象の映像だったように思うのですけれども、第2期は、原作寄りになったように思います。
 第5話までの感想で、第1期にくらべ、第2期は、作画がよくないという主旨の記述を行っていたのですけれども、もしかしたら、第6話のためにリソースを温存していたのではないかと思いました。

「本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第2部」第20話 ○
 「本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません」(2019年のアニメ)の第2部です。
 残念なキャラクタデザインは、相変わらずなのですけれども、物語は、面白いと思います。
 エンディング主題歌(やなぎなぎ の「エフェメラをあつめて」)がよいと思います。
 この作品は、最後まで視聴を継続します。

「BNA」第6話
 人間と獣人が対立する世界の物語のようです。「リトルウィッチアカデミア」(2017年のアニメ)の監督とスタッフとのことで、見るからに TRIGGER の制作らしい作風になっていると思います。
 第6話で描かれた過去の事故と獣人病は何か関係があるのでしょうか。

「かぐや様は告らせたい?~天才たちの恋愛頭脳戦~」第6話 ○
 「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」の第2期です。
 この作品は、面白いと思います。この作品は、最後まで視聴を継続します。
 第1期のオープニング主題歌(「ラブ・ドラマティック feat. 伊原六花」)は、アニメの主題歌とは別次元と思えるほどの素晴らしい歌唱力に加え、曲自体の場違い感も壮絶だったように思うのですけれども、第2期のオープニング主題歌(「DADDY! DADDY! DO! feat. 鈴木愛理」)は、アニメの主題歌らしい曲になったように思います。いずれにしても、プロの歌唱とは、このようなものをいうのであると思います。

 前述以外で、視聴を継続しているアニメ:
  「とある科学の超電磁砲T」(2020年1月開始のアニメ)
  「ケンガンアシュラ」(2020年1月地上波放送開始のアニメ)
  「ヒーリングっど プリキュア」(2020年2月開始のアニメ)
  「新サクラ大戦 the Animation」(2020年4月開始のアニメ)
  「無限の住人-IMMORTAL-」(2020年4月地上波放送開始のアニメ)
  「ハクション大魔王2020」(2020年4月開始のアニメ)
  「ULTRAMAN」(2020年4月地上波放送開始のアニメ)

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