2020年4月開始のアニメについて(その11)

「かくしごと」第11話 ○
 オープニングとエンディングにおける往年の鈴木英人のイラストのような映像が見事で、エンディング主題歌の選曲(「君は天然色」)も、映像の作風に合っているという観点で素晴らしいと思います。オープニング主題歌(「ちいさな日々」)もよいと思います。
 第11話のサブタイトルは、録画予約を誤動作させました(実害はありません)。
 アシスタントが連載継続を知った場面の描写には、笑ってしまいました。
 後半、半年先といわれていた姫の誕生会が描かれるという展開には、終焉を迎える寂しさを感じました。

「アルテ」第11話
 オープニング主題歌(坂本真綾の「クローバー」)とエンディング主題歌(「晴れ模様」)がよいと思います。
 物語の主題や登場人物の思想は、改革や転換が扱われているのですけれども、表現の方法には、少女漫画に特有と思えるものを散見します。
 第9話~第10話の感想で記述したように、第11話も、描きたい思想は一貫しているように思いました。
 ツンデレが面白いと思いました。

「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」第11話 ○
 今期(2020年4月)開始のアニメの中では、面白い作品であると思います。
 「キャンディ・キャンディ」(1976年~1979年のアニメ)に登場したイライザ・ラガンのようなヒロインを異世界転生者の視点で描いたような作風で、いわゆる異世界転生モノでありながら、戦闘主体ではなく、少女漫画の貴族の日常のようなものが描かれている辺りも面白いと思います。
 第11話は、泣かせると思いました。
 ソフィア・アスカルトのあれが伏線で、物語の展開や感動を誘う描写に寄与させた点は、意外というだけでなく、伏線の活かし方という観点で、とても上手いと思いました。

「グレイプニル」第10話
 いわゆる異能バトルもののようです。やつれたようなキャラクタデザインには、抵抗を感じるのですけれども、物語自体は、悪いというほどではないと思います。
 エンディング主題歌(「雨と体液と匂い」)がよいと思います。
 第10話序盤のような危機的状況でも発砲に躊躇する有様を歯痒く思いました。
 ヒロイン(青木紅愛)の目つきが悪いのは、キャラクタデザインや作画が粗い所為ではなく、意図的だったのでしょうか。
 ヒロインの姉(青木江麗奈)に対する感情が当初とは変化していることが明らかとなったように思いました。

「白猫プロジェクト ZERO CHRONICLE」第10話
 中二病全開な世界観という印象です。同名のゲームが原作とのこと。本編は、物語の展開が大味で、今ひとつですけれども、主題歌は、オープニング(「天秤-Libra-」)が豪華で、エンディング(「through the dark」)もよいと思います。
 第10話の映像は、この作品としては、綺麗であったと思うのですけれども、物語の方は、単調であったと思いました。
 
「プリンセスコネクト!Re:Dive」第10話
 同名のゲームが原作とのことで、RPG のような世界観であると思います。今期(2020年4月)開始の中では、最も映像が綺麗であると思います。
 第10話は、近年のアニメで、吸血鬼といえば、幼女という印象でした。

「フルーツバスケット 2nd season」第10話 ○
 「フルーツバスケット 1st season」(2019年のアニメ)の第2期です。この作品は、最後まで視聴を継続します。
 第1期は、見るからに今時のアニメという印象の映像だったように思うのですけれども、第2期は、原作寄りになったように思います。

「本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第2部」第24話 ○
 「本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません」(2019年のアニメ)の第2部です。
 残念なキャラクタデザインは、相変わらずなのですけれども、物語は、面白いと思います。
 エンディング主題歌(やなぎなぎ の「エフェメラをあつめて」)がよいと思います。
 この作品は、最後まで視聴を継続します。

「BNA」第10話
 人間と獣人が対立する世界の物語のようです。「リトルウィッチアカデミア」(2017年のアニメ)の監督とスタッフとのことで、見るからに TRIGGER の制作らしい作風になっていると思います。
 第10話で、一気に、「X-MEN: ファイナル ディシジョン」(2006年の実写映画)に似てきたように思いました。

「かぐや様は告らせたい?~天才たちの恋愛頭脳戦~」第10話 ○
 「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」の第2期です。
 この作品は、面白いと思います。この作品は、最後まで視聴を継続します。
 第1期のオープニング主題歌(「ラブ・ドラマティック feat. 伊原六花」)は、アニメの主題歌とは別次元と思えるほどの素晴らしい歌唱力に加え、曲自体の場違い感も壮絶だったように思うのですけれども、第2期のオープニング主題歌(「DADDY! DADDY! DO! feat. 鈴木愛理」)は、アニメの主題歌らしい曲になったように思います。いずれにしても、プロの歌唱とは、このようなものをいうのであると思います。

 前述以外で、視聴を継続しているアニメ:
  「とある科学の超電磁砲T」(2020年1月開始のアニメ)
  「ケンガンアシュラ」(2020年1月地上波放送開始のアニメ)
  「ヒーリングっど プリキュア」(2020年2月開始のアニメ)
  「新サクラ大戦 the Animation」(2020年4月開始のアニメ)
  「無限の住人-IMMORTAL-」(2020年4月地上波放送開始のアニメ)
  「ハクション大魔王2020」(2020年4月開始のアニメ)
  「ULTRAMAN」(2020年4月地上波放送開始のアニメ)

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