2021年1月開始のアニメについて(その10)

「ウマ娘 プリティーダービー Season 2」第10話
 「ウマ娘 プリティーダービー」(2018年のアニメ)の第2期です。P.A.WORKS が制作した第1期にくらべると、作風の相違が顕著に思えます。第2期は、映像の作風が異なるというだけでなく、登場人物の描写も感情を前面に出すようになったように思えます。
 第10話は、指に針が刺さる効果音がよいと思いました。
 というのはさておき、ツインターボがこの物語における存在意義を発揮したといったところでしょうか。

「裏世界ピクニック」第10話
 現実世界とは異質な荒涼とした世界への入り口が身近な場所に点在しているという設定のようです。エンディングの映像がよいと思います。
 第10話は、第9話で示唆された紙越空魚が閏間冴月に似ているという件が具現化しつつあるように思える辺りが印象的でした。

「Re:ゼロから始める異世界生活」第48話
 「Re:ゼロから始める異世界生活」(2016年、2020年のアニメ)の第2期第2クールです。この作品は、最後まで視聴したいと思います。
 エルザ・グランヒルテは、第1期での負傷をどのように回復させたのか疑問に思っていたのですけれども、第48話で明かされたように思います。

「BEASTARS (第2期)」第22話
 「BEASTARS」(2019年のアニメ)第2期です。オープニング主題歌がよいもの(YOASOBI の「怪物」)になりました。エンディングの映像もよいと思います。
 第22話での描写から、主人公(レゴシ)は、リズと個人的に決着をつけたいだけに思えるのですけれども、本当にそうなのでしょうか。

「天地創造デザイン部」第10話
 神からの依頼で動物の創造を下請しているという天使たちの物語のようなのですけれども、意外にも教養番組的な作風で、とても面白い思います。オープニングの映像がよいと思います。
 第10話は、次回が気になるところで終了させたという印象でした。

「約束のネバーランド Season 2」第9話
 「約束のネバーランド」(2019年のアニメ)の第2期です。第1期とは違い、オープニング主題歌がまともなもの(秋山黄色の「アイデンティティ」)になりました。
 頭脳戦のようだった第1期とは一変、第2期は、サバイバルもののようになったという印象です。
 第9話におけるノーマン、エマ、レイのそれぞれの個性の描写がこの作品らしいと思いました。バーバラまで和解してしまったのは、意外でした。
 しかしながら、ヴィルクの弁解は、ソンジュとムジカの存在よりも無理があるように思いました。

「蜘蛛ですが、なにか?」第10話
 いわゆる異世界転生もので、「転生したらスライムだった件」(2018年~2019年、2021年のアニメ)に対するパロディのようにも思えます。声優歌唱のエンディング主題歌(「がんばれ!蜘蛛子さんのテーマ」)は面白いと思えます。
 しかしながら、制作がミルパンセという時点で、アニメの完成度には期待できません。
 第10話は、目前に迫る魔族の人族への侵攻と、少し前の出来事である主人公と人族との戦闘を並列に描く意図がわからないと思いました。

「バック・アロウ」第10話 ○
 見るからに中島かずき の作品らしいロボットアニメで、「天元突破グレンラガン」(2007年のアニメ)や「ダーリン・イン・ザ・フランキス」(2018年のアニメ)と同様、異色の世界観と物語の勢いのよさが魅力であると思います。本編の展開に応じ、オープニングやエンディングの映像が変更されるという細やかさもよいと思います。
 第10話は、物語の展開が同じく中島かずき の作品である「キルラキル」(2013年~2014年のアニメ)に似ていると思いました。

「プレイタの傷」第10話 ○
 「K」(2012年、2015年のアニメ)の監督と同様のスタッフによる制作の新作で、映像の美しさが素晴らしいです。しかしながら、オープニング主題歌の歌唱が下手で、本編の背景音楽も「K」の方がよかったように思います。
 第9話の時点では、アルテミスがヘリオスを攻撃する理由がわからなかったのですけれども、第10話は、まさかの結末でした。

「はたらく細胞BLACK」第12話
 「はたらく細胞」の派生作品のひとつとのことで、「はたらく細胞」との作風の相違が見事であると思います。ナレーションの暗さは、秀逸であると思います。
 第12話は、心肺停止で終了しましたけれども、肝細胞が以前よりも回復しているようである点が印象的でした。

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「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」第9話 ○
 この作品は、面白いです。
 いわゆる異世界転生ものなのですけれども、アニメが異様にきちんと制作されているという印象です。オープニング主題歌の曲と、エンディング主題歌のイントロとギターとアウトロがとてもよいと思います。
 第9話プロローグで登場した人神は、私の大嫌いな「100万の命の上に俺は立っている」(2020年のアニメ)を想起させるので、よくないと思いました。しかしながら、本編は、よいと思いました。

「EX-ARM」第9話
 キャラクタデザイン、メカニックデザインが「アップルシード」の頃の士郎正宗の作品のようで、SF設定にも士郎正宗の作品を軽くしたような類似性を散見します。
 アニメとしては、「新サクラ大戦 the Animation」(2020年のアニメ)をさらに粗くしたような作風で、CG描画とそうでない部分の相違が非常に激しく、観るに堪えません。また、本編の作風にくらべ、主題歌が軽薄過ぎます。
 第3話~第4話は、よくなったと思ったのですけれども、第5話以降は、場面の間延びや動きの欠落だらけで、素人が制作した動画のような酷い有様です。第2話で生じていた音響の乱れも継続的に発生してしまっています。
 第7話以降、βという敵のダサい声の演技にうんざりしています。
 第9話で描かれたアルマの死角の件は、前述の「アップルシード」の盗作ではないかと思いました。
 映像の方は、今回に限ったことではないのですけれども、アンドロイドのアルマよりも、人間であるはずの上園美波の方が表情がないために、肝心なところで芝居になっていない点が致命的に駄目でした。

「転生したらスライムだった件」第33話
 「転生したらスライムだった件」(2018年~2019年のアニメ)の第2期です。この作品は、最後まで視聴したいと思います。
 第32話以降、話題になっている魔人化については、第1期でも言及されていまいたので、さもありなんといった印象なのですけれども、第33話で描かれたように、何事も用意周到にしないと動き出さない辺りは、この作品らしいと思いました。

「Dr.STONE 第2期」第9話 ○
 「Dr.STONE」(2019年のアニメ)の第2期です。この作品は、最後まで視聴したいと思います。
 第7話で、無血などといっている時点で、決着は和解しかないと思っていたのですけれども、今更、獅子王司の過去が切り札という第9話の展開は、流石に、いかがなものかと思いました。

 前述以外で、視聴を継続しているアニメ:
  「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」(2020年10月開始のアニメ)
  「半妖の夜叉姫」(2020年10月開始のアニメ)
  「進撃の巨人 The Final Season」(2020年12月開始のアニメ)
  「7SEEDS」(第2クール)(2021年1月地上波放送開始のアニメ)
  「七つの大罪 憤怒の審判」(2021年1月開始のアニメ)
  「ゆるキャン△ SEASON2」(2021年1月開始のアニメ)
  「WIXOSS DIVA(A)LIVE」(2021年1月開始のアニメ)
  「Levius レビウス」」(2021年1月地上波放送開始のアニメ)
  「トロピカル~ジュ!プリキュア」(2021年2月開始のアニメ)

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