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2019年4月開始のアニメについて(その11)

2019/06/16 22:55
「フルーツバスケット」第11話 ○
 「花とゆめCOMICS」で原作を読んだ当時、アニメ化には向かない作品であると思ったのですけれども、今回は、とてもよいアニメ化であると思います。主題歌がオープニング(「Again」)もエンディング(「Lucky Ending」)も素晴らしいと思います。
 第11話前半に登場する童話が嫌で、原作が嫌いになったことを思い出しました。しかしながら、本当に救いがないのは、これからであるというのがこの作品の怖いところであると思います。

「鬼滅の刃」第11話 ○
 ufotable の制作らしい高品質なアニメです。今、剣格闘をこれ程までに見事に描くことができるのは、ufotable だけではないかと思います。
 第11話は、作画や動きなど、映像はよいと思うのですけれども、我妻善逸という登場人物がふざけ過ぎであるために、物語の流れが悪いと思いました。

「この音とまれ!」第11話
 オープニング主題歌の曲自体はよいと思うのですけれども、故意に気持ちの悪い声で歌唱を行っているために、歌詞が聴き取り難くなってしまっている点が残念であると思います。
 第5話の感想でも同様の記述を行ったのですけれども、第11話、明陵高校の演奏中の桐生桜介の回想場面で、別の曲を使ってしまったのは、センスがないと思いました。

「Fairy gone フェアリーゴーン」第10話 ○
 活劇主体の展開と伝奇的な設定は、同じ P.A.WORKS が制作した「天狼 Sirius the Jaeger」(2018年のアニメ)と似ています。ファンタジー要素が強い設定であるにもかかわらず、写実性の高いキャラクタで、現実的な芝居を行っている点が特徴的であると思います。映像の作風だけを見ると、P.A.WORKS の作品というよりも、「神撃のバハムート」(2014年、2017年のアニメ)に似ているように思います。
 第9話が活劇主体という印象だったのにくらべ、第10話は、また地道に伏線を張り出したという印象でした。

「キャロル&チューズデイ」第10話 ○
 オープニングとエンディングが主題歌(「Kiss Me」、「Hold Me Now」)も映像も、実に素晴らしいと思います。
 一見、所謂アメリカンドリーム的な物語という印象なので、同じ世界のどこかに ARIAカンパニーが存在しそうな SF設定の舞台であることが意外に思えます。
 第10話も、第8話〜第9話と同様、対戦相手の曲もそれなりのものを用意している点がよいと思いました。
 この作品としては珍しく、次回が非常に気になるところで終了したという印象でした。

「さらざんまい」第10話
 同じ監督の「ユリ熊嵐」(2015年のアニメ)のホモ版といった印象で、「輪るピングドラム」(2011年のアニメ)と同様、アニメとしての完成度が高い反面、何を描きたいのかがさっぱりわからない作風であると思います。
 第1話から感じていたのですけれども、生々しさに嫌悪を禁じ得ないと思います。第10話は、特に酷かったと思いました。

 前述以外で、視聴を継続しているアニメ:
  「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」(2018年10月開始のアニメ)
  「からくりサーカス」(2018年10月開始のアニメ)
  「どろろ」(2019年1月開始のアニメ)
  「盾の勇者の成り上がり」(2019年1月開始のアニメ)
  「スター☆トゥインクルプリキュア」(2019年2月開始のアニメ)
  「MIX」(2019年4月開始のアニメ)
  「ワンパンマン」(2015年、2019年4月開始のアニメ)
  「文豪ストレイドッグス」(2016年、2019年4月開始のアニメ)
  「進撃の巨人 Season 3 Part.2」(2013年、2017年、2018年、2019年4月開始のアニメ)
  「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星」(地上波放送:2019年4月開始)
  「続・終物語」(地上波放送:2019年5月開始)
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