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2019年4月開始のアニメについて(その3)

2019/04/22 00:18
「フルーツバスケット」第3話 ○
 「花とゆめCOMICS」で原作を読んだ当時、アニメ化には向かない作品であると思ったのですけれども、今回は、とてもよいアニメ化であると思います。主題歌がオープニング(「Again」)もエンディング(「Lucky Ending」)も素晴らしいと思います。
 第3話、ひとつの事をうじうじと悩み続けるどうしようもない話の流れの悪さを懐かしく思いました。原作では、これを読むことが結構な苦行に思えたのですけれども、アニメでは、明確な心情の描写に感じられ、悪くないと思いました。

「鬼滅の刃」第3話 ○
 ufotable の制作らしい高品質なアニメです。
 第3話の石を斬るという最後の課題からは、「キマイラ・吼」(夢枕獏の小説)を連想しました。

「この音とまれ!」第3話
 第3話も、鳳月さとわ のキャラクタの面白さに支えられているように見えてしまい、今ひとつであると思いました。

「消滅都市」第2話
 散々宣伝していた割には、完成度の低いアニメであると思います。
 花澤香菜の歌唱によるエンディング主題歌(「Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜 from 消滅都市」)だけが取り柄であるように思います。

「Fairy gone フェアリーゴーン」第2話 ○
 活劇主体の展開と伝奇的な設定は、同じ P.A.WORKS が制作した「天狼 Sirius the Jaeger」(2018年のアニメ)と似ています。世界観には、「終末のイゼッタ」(2016年のアニメ)との類似性を感じます。ファンタジー要素が強い設定であるにもかかわらず、写実性の高いキャラクタで、現実的な芝居を行っている点が特徴的であると思います。
 第2話、戦闘場面の背景音楽と映像の作風が合っていないと思いました。残念に思います。

「八月のシンデレラナイン」第2話
 オープニング主題の歌詞が幼稚で、不快になります。物語はよいと思うのですけれども、作画はよくないと思います。
 第2話終盤、肝心な場面で鈴木和香のグローブの彩色の誤りが目についてしまい、台無しであったと思いました。

「キャロル&チューズデイ」第2話 ○
 同じ世界のどこかに ARIAカンパニーが存在しそうな SF設定の舞台ですけれども、物語の作風としては、「フラッシュダンス」(1983年の実写作品)に通ずるように思います。エンディングが主題歌(「Hold Me Now」)も映像も素晴らしいと思います。
 第2話、オープニング主題歌(「Kiss Me」)もオープニングの映像も素晴らしいと思いました。

「さらざんまい」第2話
 同じ監督の「ユリ熊嵐」(2015年のアニメ)のホモ版といった印象で、「輪るピングドラム」(2011年のアニメ)と同様、アニメとしての完成度が高い反面、何を描きたいのかがさっぱりわからない作風であると思います。
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