2021年4月開始のアニメについて(その6)

「ゴジラS.P<シンギュラポイント>」第6話 ○
 この作品は面白いと思います。
 映像の完成度の高さが印象的ですけれども、それだけはなく、物語もよく考えられているように思えます。
 第6話におけるジェットジャガーの活躍は意外でした。
 一方、アーキタイプと怪獣出現との関係が徐々に示唆されているようにも思えます。

「SSSS.DYNAZENON」第6話
 「SSSS.GRIDMAN」(2018年のアニメ)と同様のスタッフによる新作とのここと。「SSSS.GRIDMAN」との関係は謎といったところでしょうか。
 オープニング主題歌(オーイシマサヨシの「インパーフェクト」)がとてもよいと思いました。
 第6話の最後の場面は、意外な展開でした。
 南夢芽の姉の件と怪獣との戦闘は、最後まで無関係のままではないかと邪推します。

「Vivy -Fluorite Eye's Song-」第7話 ○
 「プラスティック・メモリーズ」(2015年のアニメ)のヒロインのような AI が「ファウンデーション」(アイザック・アシモフの小説)のような物語を演じる SF作品といった印象です。
 第7話は、とても面白いと思いました。
 「愛してる」の意味がわからないといっていた「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」(2018年のアニメ)のヒロインが代筆の経験を積むうちに人間らしくなっていく様子を想起しました。

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「憂国のモリアーティ」第16話
 「憂国のモリアーティ」(2020年のアニメ)の第2クールです。
 「ジョーカー・ゲーム」(2016年のアニメ)と同じ監督と Production I.G の制作らしく、完成度の高い作品であると思います。本編の完成度が高いだけに、Lantisレーベルの量産品のようなエンディング主題歌には、がっかりします。
 第15話が伏線となっていましたけれども、ウィリアムやルイスの戦闘(剣格闘)は、第16話で初めて描かれたように思います。

「NOMAD メガロボクス2」第5話
 「メガロボクス」(2018年のアニメ)の続編とのこと。
 オープニングとエンディングがよいと思います。
 第5話は音楽がよいと思いました。
 物語としては、南部贋作(原典の丹下段平に相当する登場人物)が死に至る経緯を第4話以前の回想よりも詳細に描こうとしているようですけれども、その先の展開が読めないと思いました。

「フルーツバスケット The Final」第5話
 「フルーツバスケット」(2019年、2020年のアニメ)の第3期です。
 第1期、第2期とも、オープニングが(曲も映像も)素晴らしかったのですけれども、第3期は、オープニングが駄目になってしまい(特に、曲が駄目になってしまい)、非常に残念に思います。
 第1期は、隅々まで研ぎ澄まされたような作画だったのですけれども、第2期は、作画が駄目になってしまったという経緯があります。
 第3期は、第4話の肝心な場面でも第1期の域にはもどらなかったという印象でした。
 第5話のプロローグは異様に気合が入った作画だったのですけれども、本編は今ひとつでした。

「転生したらスライムだった件 転スラ日記」第5話
 「転生したらスライムだった件 転スラ日記」の派生作品のひとつとのこと。
 ギャグ主体の作品というよりは、本伝を補足する作品のように思えます。
 第5話の台詞でも言及がありましたけれども、極端な巨乳は気持ちが悪いので、要らないです。
 それにしても、主人公(リムル)を演じる岡咲美保がこれほど歌えるのであれば、本伝第1期のオープニング主題歌をあんな音痴にやらせない方がよかったに違いないと再認識しました。

「聖女の魔力は万能です」第5話 ○
 いわゆる異世界召喚モノですけれども、設定や人物の描写が少女漫画のようである点が印象的であると思います。オープニングの映像もよいと思います。
 しかしながら、本編が映像的に20~30年前のアニメのようである点は残念に思います。
 第5話終盤、どのような教師がつくのかと思えば…
 本編の穏便な展開よりも、第一王子(カイル・スランタニア)の不穏な動向の方が気になりました。

「擾乱」第5話
 徳川政権が明治まで継続している日本を舞台とした異能バトルものといった印象です。
 第5話から第2章とのこと。

「MARS RED」第5話
 大正時代の東京を舞台とした吸血鬼とそれを抑制(もしくは、その力を利用)しようとする軍人の物語のようです。
 アニメの完成度が今ひとつである点が残念に思えます。
 第5話終盤で中島宗之助が行ったことは、後始末が面倒そうに思いました。
 それにしても、あの貴族様たちを日本軍が利用するつもりだったとでもいうのでしょうか。金剛鉄兵を完成させる方がまともな発想に思えました。

「究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら」第5話
 エンディング主題歌でのアリシアの声が面白いということ以外には、何のとりえもないように思います。
 第5話もつまらないと思いました。物語自体がこれほどまでにつまらないアニメは珍しいと思います。
 視聴打ち切りを検討しています。

「スーパーカブ」第5話 ○
 写実的な映像で、淡々とした描写が魅力的であると思います。
 地方を舞台としている点も奏功していると思います。
 第5話は、舗装道路以外を二輪で走破することが如何に難しいかをきちんと説明した方がよかったのではないかと想像します。
 そうしないと、私のような素人は、何ゆえ、わざわざ山道でレースのようなコーナリングだとかをやった挙句、転倒しまくっているのか理解できないなどと言い出しかねないです。

「ゾンビランドサガ リベンジ」第5話
 「ゾンビランドサガ」(2018年のアニメ)の第2期です。
 第5話は、終盤の男子トイレなど、第1期の設定も活かされているように思える辺りがよいと思いました。

「すばらしきこのせかい The Animation」第5話
 アクションRPG を原作としたアニメとのこと。
 原作となっているゲームについては、知らないのですけれども、アニメは、いわゆるデスゲームものを幼児向けにしたような作風であると思います。
 第5話は、ネクやヨシュアの若さに共感できないと思いました。

「BLUE REFLECTION RAY/澪」第5話
 こちらも、RPG を原作としたアニメとのこと。
 原作となっているゲームについては、知らないのですけれども、アニメは、いわゆる魔法少女同士の対戦を描いた作品のようです。
 キャラクタ原案が著名で、ゲームの映像が美麗であるのにくらべ、アニメの作画があまりにも酷く、悲惨な状況です。
 変身の場面の効果音が「WIXOSS DIVA(A)LIVE」(2021年のアニメ)と同じなのですけれども、甲冑が出現する訳でもないのに、何ゆえ金属音なのかという疑問しか残らないです。
 主題歌も、曲が本編の作風にまったく合っていないことに加え、歌唱が椎名林檎の下手糞な物真似のようで、苦痛に感じます。
 敵側が馬鹿の一つ覚えのように「お花ちゃん」なんぞと繰り返すことにもうんざりします。
 第5話の「知れた」の使い方などは、一体、どこの国の言葉かと思います。
 視聴打ち切りを検討しています。

「86―エイティシックス―」第5話
 デストピア的な国家での戦争を描く作品のようです。
 オープニング主題歌の歌唱が不快で、耳に入るだけで嫌気が差します。
 第5話で描かれた声が第1話から言及されていたハンドラーの自殺の原因なのでしょうか。
 一方で、敵戦力が尽きる見込みが薄いことを戦場に出ている連中だけが把握しているという件が今後の展開にどのように反映されるのかが気になるところです。

「シャドーハウス」第5話 ○
 独創的な世界観とそれを描き出す映像の徹底ぶりが見事であると思います。
 エンディング主題歌(ReoNa の「ないない」)もよいと思います。
 率直なところ、第4話は、この作品としては、今ひとつであったと思っていたのですけれども、第5話は、登場人物の内面やかけひきが描かれ、一気に面白くなったという印象でした。
 次回の展開が読めるように思います。

「EDENS ZERO」第5話
 「FAIRY TAIL」(2009年~2019年のアニメ)と同一の原作者による新作のアニメ化とのこと。
 幼児向けの物語が深夜に放送されているという印象です。
 第5話も、シビルという登場人物が悪党過ぎるために、観るに堪えないです。
 絵柄がなまじ幼児向けのようであるだけに、真似をする馬鹿なガキが湧く可能性があるという観点でもよくないです。
 しかも、結局は、力による解決に終始していた点も如何なものかと思いました。
 視聴打ち切りを検討しています。

「美少年探偵団」第5話
 見るからに新房昭之とシャフトの制作らしい映像に加え、物語の屁理屈くささも西尾維新による原作らしいと思います。
 第5話も、何ゆえ、初音ミクなのかと思いました。

「スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました」第5話
 社畜なんぞとほざいてやがる時点で、2度と視聴してやらないところなのですけれども、似たような設定で非常につまらないアニメだった「神達に拾われた男」(2020年のアニメ)や「くまクマ熊ベアー」(2020年のアニメ)にくらべれば、遥かに面白いと思います。
 第5話は、地縛霊だったのに、結局、移動できるようになったということなのでしょうか。

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「不滅のあなたへ」第4話
 次に化けるのは、シロクマということですね。

「セスタス -The Roman Fighter-」第4話
 帝政ローマを舞台とした拳闘士の物語のようです。
 第1話~第2話前半を視聴した時点では、この作品は駄目かもしれないと思ったのですけれども、第2話後半~第3話が転機で、第4話に至っては、正統派の格闘モノといった印象で、よくなってきたと思いました。

 前述以外で、視聴を継続しているアニメ:
  「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」(2020年10月開始のアニメ)
  「七つの大罪 憤怒の審判」(2021年1月開始のアニメ)
  「蜘蛛ですが、なにか?」(2021年1月開始のアニメ)
  「バック・アロウ」(2021年1月開始のアニメ)
  「トロピカル~ジュ!プリキュア」(2021年2月開始のアニメ)
  「僕のヒーローアカデミア 5th」(2021年3月開始のアニメ)
  「戦闘員、派遣します!」(2021年4月開始のアニメ)