2019年4月開始のアニメについて(その10)

「フルーツバスケット」第10話 ○
 「花とゆめCOMICS」で原作を読んだ当時、アニメ化には向かない作品であると思ったのですけれども、今回は、とてもよいアニメ化であると思います。主題歌がオープニング(「Again」)もエンディング(「Lucky Ending」)も素晴らしいと思います。
 第10話の草摩紫呉と草摩はとり のやりとりが怪しげでしたけれども、原作どおりであれば、本当に救いがないのは、これからであると思います。

「鬼滅の刃」第10話 ○
 ufotable の制作らしい高品質なアニメです。今、剣格闘をこれ程までに見事に描くことができるのは、ufotable だけではないかと思います。
 第9話の時点では、一撃で足が吹っ飛んだのに… 第10話では… と思ってしまいました。

「この音とまれ!」第10話
 オープニング主題歌の曲自体はよいと思うのですけれども、故意に気持ちの悪い声で歌唱を行っているために、歌詞が聴き取り難くなってしまっている点が残念であると思います。
 第10話、悪いというほどではないと思うのですけれども、相変わらず、物語の展開や登場人物の性格が格闘アニメのような作風であることが今ひとつであると思いました。

「Fairy gone フェアリーゴーン」第9話 ○
 活劇主体の展開と伝奇的な設定は、同じ P.A.WORKS が制作した「天狼 Sirius the Jaeger」(2018年のアニメ)と似ています。ファンタジー要素が強い設定であるにもかかわらず、写実性の高いキャラクタで、現実的な芝居を行っている点が特徴的であると思います。映像の作風だけを見ると、P.A.WORKS の作品というよりも、「神撃のバハムート」(2014年、2017年のアニメ)に似ているように思います。
 第6話辺りから始まったエピソードが第8話で収拾したようで、第9話からは、新たな展開のように思いました。
 第2話の感想でも言及したのですけれども、戦闘場面の背景音楽(挿入歌?)と映像の作風が合っていないと思います。作品全体としては、完成度が高いので、とても残念に思います。

「キャロル&チューズデイ」第9話 ○
 オープニングとエンディングが主題歌(「Kiss Me」、「Hold Me Now」)も映像も、実に素晴らしいと思います。
 一見、所謂アメリカンドリーム的な物語という印象なので、同じ世界のどこかに ARIAカンパニーが存在しそうな SF設定の舞台であることが意外に思えます。
 第8話の感想でも似たようなことを記述しましたけれども、第9話も、キャロル&チューズデイやアンジェラ以外の登場人物の歌唱が個性的である点がとてもよいと思いました。

「さらざんまい」第9話
 同じ監督の「ユリ熊嵐」(2015年のアニメ)のホモ版といった印象で、「輪るピングドラム」(2011年のアニメ)と同様、アニメとしての完成度が高い反面、何を描きたいのかがさっぱりわからない作風であると思います。
 第9話、Cパートが長すぎると思いました。

 前述以外で、視聴を継続しているアニメ:
  「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」(2018年10月開始のアニメ)
  「からくりサーカス」(2018年10月開始のアニメ)
  「どろろ」(2019年1月開始のアニメ)
  「盾の勇者の成り上がり」(2019年1月開始のアニメ)
  「スター☆トゥインクルプリキュア」(2019年2月開始のアニメ)
  「MIX」(2019年4月開始のアニメ)
  「ワンパンマン」(2015年、2019年4月開始のアニメ)
  「文豪ストレイドッグス」(2016年、2019年4月開始のアニメ)
  「進撃の巨人 Season 3 Part.2」(2013年、2017年、2018年、2019年4月開始のアニメ)
  「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星」(地上波放送:2019年4月開始)
  「続・終物語」(地上波放送:2019年5月開始)

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