2019年7月開始のアニメについて(その7)

「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-」第7話 ○
 原作は、「Fate/stay night」の派生作品、アニメとしては、「Fate/Zero」(2011年、2012年のアニメ)の後日譚といえると思います。
 第7話で、イスカンダルを再召喚しても、主人公のことを憶えていないという主旨の台詞がありました。これは、「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」(2014年、2015年のアニメ)で、セイバーが第四次聖杯戦争のことを憶えていたかのような描写であったことと矛盾しているようですけれども、おそらく、記憶がある理由は、他のサーヴァントとは異なるアルトリア・ペンドラゴンの設定によるものでしょう。

「かつて神だった獣たちへ」第7話
 オープニング主題歌の曲自体はよいと思うのですけれども、歌唱がノイジーである点が駄目であると思います(同じボーカルが担当していた「アトム ザ・ビギニング」(2017年のアニメ)のオープニング主題歌でも、似たような歌唱で興ざめさせられたことを思い出しました)。エンディング主題歌(「HHOOWWLL」)は、よいと思います。
 本編の方は、物語自体は悪くないと思うのですけれども、映像が今ひとつであると思います。
 第6話の感想で、「ケインが本気で殺す気だとしたら、何ゆえ頭部を狙わないのでしょうか。何か意図があるのではないかと疑ってしまいます。」と記述したのですけれども、第7話で言及があったところを見ると、本当に意図がありそうに思います。
 ヒロイン(シャール)の心情の変化の描写がよいと思いました。しかしながら、下品な巨乳のキャラクタは邪魔なだけです(要らないです)。

「ダンベル何キロ持てる?」第7話
 この作品は、面白いと思います。
 オープニング主題歌「お願いマッスル」とエンディング主題歌「マッチョアネーム?」がとてもよいと思います。声優による歌唱ならではの面白さも感じられるように思います。
 第7話でエンディングの映像の謎が解けました。

「彼方のアストラ」第7話
 物語が社員研修の苦行のようになってしまっている点が凄く嫌であると思います。
 第7話終盤に登場した女性が自らの生還を目的にアストラ号を引き寄せるため、様々な事象を引き起こしたとかいうつまらないオチなのではないかと妄想してしまいました。

「うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。」第7話
 オープニングとエンディングは、ダメダメであると思います。
 本編の方は、第2話までは意外にまともであると思っていたのですけれども、第3話以降は、描写の不整合などが目につくように思います。
 第7話で、物語の核心に一歩近づいたように思いました。

「Dr.STONE」第7話
 キャラクターデザインが今ひとつですけれども、設定や物語は、面白いと思います。
 オープニング主題歌(「Good Morning World!」)の歌唱がよいと思います(歌詞や曲は、今ひとつであると思います)。エンディングは、主題歌も映像も論外である(駄目である)と思います。
 第7話は、第6話以前からは予想がつかないような展開で面白いと思いました。

「グランベルム」第7話 ○
 今期(2019年7月)開始のアニメの中では、映像の完成度が最も高い作品であると思います。
 オープニングの映像からは、「魔法少女まどか☆マギカ」(2011年のアニメ)を想起させられますけれども、「魔動王グランゾート」(1989年~1990年のアニメ)に登場する魔動王のようなものを用いた戦闘が主体で、物語としては、「Fate/stay night」などに登場する聖杯戦争に似ているように思えます。
 エンディング主題歌(「願い」)もよいと思います。藍井エイルの歌唱によるオープニング主題歌もアニメの主題歌らしい作風で悪くないと思います。
 第3話までの感想では、「魔法少女育成計画」(2016年のアニメ)に似ていると記述していたのですけれども、登場人物は、魔法少女という訳ではなく、魔術師の家系を重視する点やかけひきの様子を見ると、聖杯戦争に似ているように思います。
 第6話~第7話におけるアンナ・フーゴの執念の描写がよいと思いました。

「荒ぶる季節の乙女どもよ。」第7話
 オープニングの演出はダサいと思います。エンディング主題歌(「ユメシンデレラ」)は、よいと思います。
 本編の映像は、一目でこの作品とわかるキャラクタデザインが如何に重要であるかを教えてくれるような作風であると思います。物語の方は、「心が叫びたがってるんだ。」(2015年の劇場版アニメ)並にえぐってくるというか、逆撫でしてくるという印象です。
 第5話以降、映像の方は、衰えているように見えます。
 以前の感想でも記述したのですけれども、第7話も、高校生というよりは、中学生のようであると思いました。
 菅原氏が変な方向へ覚醒しそうですけれども、一体、どうしたいのやら。

「からかい上手の高木さん②」第6話 ○
 「からかい上手の高木さん」(2018年のアニメ)の待望の第2期です。
 オープニング主題歌(「ゼロセンチメートル」)がよいと思います。
 描かれた瞬間にいつまでも浸っていたいと感じさせる数少ない作品であると思います。
 私には、第6話における広い駄菓子屋でカップ麺という状況が珍しく思えました。

「コップクラフト」第6話
 あの低品質な 2016年~2017年版の「ベルセルク」を制作してしまった監督とミルパンセの制作とのことで、どのような駄作かと思っていたのですけれども、第2話までは、意外にまともでした。第3話以降は、アニメーションの根本が成っていないと思えるような場面を散見する有様で、悪い意味でミルパンセの制作らしくなってしまっていると思います。物語の方は、ファンタジー要素を活かすというよりは、海外の刑事ドラマのような雰囲気を出すことに注力しているように思えます。
 オープニング主題歌(「楽園都市」)は、よいと思います。
 第6話の「中学生しか興奮しない」は、なかなか生々しいと思いました。

「ありふれた職業で世界最強」
 総集編でした。

「異世界チート魔術師」第6話
 第1話のプロローグが戦闘場面の佳境から始まるようなアニメには、ろくなものがないという法則があるように思います。
 作画が悪いという訳ではないと思うのですけれども、キャラクタデザインの稚拙さが致命的であると思います。
 第6話における吾妻凛の台詞にも「賢者の孫」(2019年のアニメ)と同じような部分がありましたけれども、原作の公開時期は「異世界チート魔術師」の方が先ですので、「賢者の孫」の方が似ている(もしくは、真似している)ということになると思います。
 それにしても、このような絵に声を合わせなければならない声優の方々が不憫に思えてきます。
 
「ギヴン」第6話
 バンドものを装ったホモアニメ。
 ホモアニメでも、「LOVE STAGE!!」(2014年のアニメ)のように、堂々とした面白さがあればよいと思うのですけれども、「ギヴン」の場合には、第5話までウホッを隠すような姑息なところが駄目であると思います。
 第6話の小宇宙(コスモ)だけは、笑ってしまいました。

「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅡ」第6話
 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」(2015年のアニメ)の第2期です。
 エンディング主題歌(「ささやかな祝祭」)の曲が洒落ていると思います(歌唱は今ひとつであると思います)。
 第6話には、共感できないと思いました。

「とある科学の一方通行<アクセラレータ>」第6話
 私は、このシリーズが好きではないのですけれども、人気があるので、致し方なく視聴を継続しているというのが率直なところです。

「BEM」
 放送延期とのこと。

 前述以外で、視聴を継続しているアニメ:
  「スター☆トゥインクルプリキュア」(2019年2月開始のアニメ)
  「MIX」(2019年4月開始のアニメ)
  「フルーツバスケット」(2019年4月開始のアニメ)
  「鬼滅の刃」(2019年4月開始のアニメ)
  「キャロル&チューズデイ」(2019年4月開始のアニメ)
  「戦姫絶唱シンフォギアXV」(2019年7月開始のアニメ)
  セーラさんは、あんな声ぢゃあない。

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