2019年7月開始のアニメについて(その8)

「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-」第8話 ○
 原作は、「Fate/stay night」の派生作品、アニメとしては、「Fate/Zero」(2011年、2012年のアニメ)の後日譚といえると思います。
 第7話で、一気に 2時間ドラマのような作風になるかと思いきや、第8話後半で、また Fate的な世界観にもどったという印象でした。

「かつて神だった獣たちへ」第8話
 オープニング主題歌の曲自体はよいと思うのですけれども、歌唱がノイジーである点が駄目であると思います(同じボーカルが担当していた「アトム ザ・ビギニング」(2017年のアニメ)のオープニング主題歌でも、似たような歌唱で興ざめさせられたことを思い出しました)。エンディング主題歌(「HHOOWWLL」)は、よいと思います。
 本編の方は、物語自体は悪くないと思うのですけれども、映像が今ひとつであると思います。
 第8話は、物語がよかっただけに、酷い作画であることが非常に残念に思えました。

「ダンベル何キロ持てる?」第8話
 この作品は、面白いと思います。
 オープニング主題歌「お願いマッスル」とエンディング主題歌「マッチョアネーム?」がとてもよいと思います。声優による歌唱ならではの面白さも感じられるように思います。
 第8話で登場した呉夜叉先生がよいと思いました。

「彼方のアストラ」第8話
 物語が社員研修の苦行のようになってしまっている点が凄く嫌であると思います。
 第8話における修理は、同型機が登場した時点で予想がつきましたけれども、まさか、「ウルトラセブン」(1967年~1968年の実写作品)に登場したウルトラホーク1号ような分離が可能とは、流石にご都合主義であると思いました。
 終盤のあれは、クローンではなく、時間を超えているとでもいうのでしょうか。

「うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。」第8話
 オープニングとエンディングは、ダメダメであると思います。
 本編の方は、第2話までは意外にまともであると思っていたのですけれども、第3話以降は、描写の不整合などが目につくように思います。
 第8話前半、犬ですね…
 第8話後半、弟が先に結婚ですか…

「Dr.STONE」第8話
 キャラクターデザインが今ひとつですけれども、設定や物語は、面白いと思います。
 オープニング主題歌(「Good Morning World!」)の歌唱がよいと思います(歌詞や曲は、今ひとつであると思います)。エンディングは、主題歌も映像も論外である(駄目である)と思います(無駄に音圧を高くしてあることも非常に悪印象であると思います)。
 第8話冒頭、神でなくとも、充分に天才ではないかと思いました。

「グランベルム」第8話
 今期(2019年7月)開始のアニメの中では、映像の完成度が最も高い作品であると思います。
 オープニングの映像からは、「魔法少女まどか☆マギカ」(2011年のアニメ)を想起させられますけれども、「魔動王グランゾート」(1989年~1990年のアニメ)に登場する魔動王のようなものを用いた戦闘が主体で、物語としては、「Fate/stay night」などに登場する聖杯戦争に似ているように思えます。
 エンディング主題歌(「願い」)もよいと思います。藍井エイルの歌唱によるオープニング主題歌もアニメの主題歌らしい作風で悪くないと思います。
 第3話までの感想では、「魔法少女育成計画」(2016年のアニメ)に似ていると記述していたのですけれども、登場人物は、魔法少女という訳ではなく、魔術師の家系を重視する点やかけひきの様子を見ると、聖杯戦争に似ているように思います。
 アンナ・フーゴの悪役ぶりには、爽快感がありましたけれども、袴田水晶の卑劣さには、うんざりします。

「荒ぶる季節の乙女どもよ。」第8話
 オープニングの演出はダサいと思います。エンディング主題歌(「ユメシンデレラ」)は、よいと思います。
 本編の映像は、一目でこの作品とわかるキャラクタデザインが如何に重要であるかを教えてくれるような作風であると思います。物語の方は、「心が叫びたがってるんだ。」(2015年の劇場版アニメ)並にえぐってくるというか、逆撫でしてくるという印象です。
 第5話以降、映像の方は、衰えているように見えます。
 第8話だけは、HoneyWorks の作品のようだと思いました。

「からかい上手の高木さん②」第7話 ○
 「からかい上手の高木さん」(2018年のアニメ)の待望の第2期です。
 オープニング主題歌(「ゼロセンチメートル」)がよいと思います。
 描かれた瞬間にいつまでも浸っていたいと感じさせる数少ない作品であると思います。
 第7話プロローグでの元高木さん登場は、反則であると思いました。

「コップクラフト」第7話
 あの低品質な 2016年~2017年版の「ベルセルク」を制作してしまった監督とミルパンセの制作とのことで、どのような駄作かと思っていたのですけれども、第2話までは、意外にまともでした。第3話以降は、アニメーションの根本が成っていないと思えるような場面を散見する有様で、悪い意味でミルパンセの制作らしくなってしまっていると思います。物語の方は、ファンタジー要素を活かすというよりは、海外の刑事ドラマのような雰囲気を出すことに注力しているように思えます。
 オープニング主題歌(「楽園都市」)は、よいと思います。
 第7話の「靴下は脱ぐな」は、よい趣味であると思いました。

「ありふれた職業で世界最強」第6話
 第2話以降、映像の作風が同じ監督の「機巧少女は傷つかない」(2013年のアニメ)に似てきているように思います。
 第6話もハーレムアニメでした。
 第1話~第2話辺りとは、別の作品のようで、残念に思います。

「異世界チート魔術師」第7話 ×
 原作がどのような作品か知らないのですけれども、アニメに関しては、すべてが下手糞過ぎました。
 第7話で、棒読みの声優を出演させてしまったことが致命的に悪印象でした。
 視聴を打ち切ります。
 
「ギヴン」第7話
 バンドものを装ったホモアニメ。
 ホモアニメでも、面白ければよいと思うのですけれども、「ギヴン」の場合には、第5話までウホッを隠すような姑息なところが駄目であると思います。
 第6話は、ウホッっぽくなかったのですけれども、第7話は、いよいよ、バンドよりもウホッが主体になってしまったという印象でした。

「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅡ」第7話
 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」(2015年のアニメ)の第2期です。
 エンディング主題歌(「ささやかな祝祭」)の曲が洒落ていると思います(歌唱は今ひとつであると思います)。
 第7話で作画の衰えが目につくようになってきました。

「とある科学の一方通行<アクセラレータ>」第7話
 私は、このシリーズが好きではないのですけれども、人気があるので、致し方なく視聴を継続しているというのが率直なところです。

「BEM」第4話
 「妖怪人間ベム」(1968年~1969年のアニメ)を原典とする新作とのこと。
 オープニング主題歌「宇宙の記憶」がよいと思います(椎名林檎は大嫌いですけれども、この曲自体と坂本真綾の歌唱はとてもよいと思います)。エンディング主題歌(「イルイミ」)もよいと思います。
 第4話は、サム・ライミ監督の「スパイダーマン」(2002年、2004年、2007年の実写映画)の粗っぽいコピーのようになってしまったと思いました。

 前述以外で、視聴を継続しているアニメ:
  「スター☆トゥインクルプリキュア」(2019年2月開始のアニメ)
  「MIX」(2019年4月開始のアニメ)
  「フルーツバスケット」(2019年4月開始のアニメ)
  「鬼滅の刃」(2019年4月開始のアニメ)
  「キャロル&チューズデイ」(2019年4月開始のアニメ)
  「戦姫絶唱シンフォギアXV」(2019年7月開始のアニメ)

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