2019年7月開始のアニメについて(その11)

「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-」第11話 ○
 原作は、「Fate/stay night」の派生作品、アニメとしては、「Fate/Zero」(2011年、2012年のアニメ)の後日譚といえると思います。
 第11話終盤、何ゆえ、あの時点で推理が始まったのかが難解であったと思いました。

「かつて神だった獣たちへ」第11話
 オープニング主題歌の曲自体はよいと思うのですけれども、歌唱がノイジーである点が駄目であると思います(同じボーカルが担当していた「アトム ザ・ビギニング」(2017年のアニメ)のオープニング主題歌でも、似たような歌唱で興ざめさせられたことを思い出しました)。エンディング主題歌(「HHOOWWLL」)は、よいと思います。
 本編の方は、物語自体は悪くないと思うのですけれども、映像が今ひとつであると思います。
 第11話で、主人公(ハンク)が話しかけずに攻撃を行えば、止めを刺せる局面が 2回もあったように思うのですけれども、2回とも逸したように思いました。好機を逸しているように見えてしまうのは、アニメの動きが不足しているためか、演出が拙いためではないかと思います。
 今回も、戦闘場面の音楽がダサいことが致命的であると思いました(同じ作者が担当した「どろろ」(2019年のアニメ)もそうでした)。

「ダンベル何キロ持てる?」第11話
 この作品は、面白いと思います。
 オープニング主題歌「お願いマッスル」とエンディング主題歌「マッチョアネーム?」がとてもよいと思います。声優による歌唱ならではの面白さも感じられるように思います。
 第11話終盤、次回で最終回と聞き、さみしく思いました。

「彼方のアストラ」第11話 ○
 第6話までは、物語が社員研修の苦行のようになってしまっている点が凄く嫌であると思っていたのですけれども、第7話以降は、展開がとても面白いと思います。
 第11話は、シャルス・ラクロワに共感できるように描かれている辺りが上手いと思いました。

「うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。」第11話
 オープニングとエンディングは、ダメダメであると思います。
 本編の作画よりも、第11話でラティナが描いていた絵の方がましに思えました。

「Dr.STONE」第11話
 この作品は、面白いと思います。
 オープニング主題歌(「Good Morning World!」)の歌唱がよいと思います(歌詞や曲は、今ひとつであると思います)。エンディングは、主題歌も映像も論外である(駄目である)と思います(無駄に音圧を高くしてあることも非常に悪印象であると思います)。
 第11話の職人芸の描写は、感動的だと思いました。
 「努力・友情・勝利」には、笑ってしまいました。

「グランベルム」第11話 ○
 今期(2019年7月)開始のアニメの中では、映像の完成度が最も高い作品であると思います。
 オープニングの映像からは、「魔法少女まどか☆マギカ」(2011年のアニメ)を想起させられますけれども、「魔動王グランゾート」(1989年~1990年のアニメ)に登場する魔動王のようなものを用いた戦闘が主体で、物語としては、「Fate/stay night」などに登場する聖杯戦争に似ているように思えます。
 エンディング主題歌(「願い」)もよいと思います。藍井エイルの歌唱によるオープニング主題歌もアニメの主題歌らしい作風で悪くないと思います。
 第3話までの感想では、「魔法少女育成計画」(2016年のアニメ)に似ていると記述していたのですけれども、登場人物は、魔法少女という訳ではなく、魔術師の家系を重視する点やかけひきの様子を見ると、聖杯戦争に似ているように思います。
 第11話における小日向満月の悟りを得たかのような達観には、ヒロインらしくなってきたと思いました。
 まさか、あの人の歌があると思いませんでした。
 終盤の小日向満月の言動は、「魔法少女まどか☆マギカ」のヒロインのようだと思いました。

「荒ぶる季節の乙女どもよ。」第11話
 オープニングの演出はダサいと思います。エンディング主題歌(「ユメシンデレラ」)は、よいと思います。
 本編の映像は、一目でこの作品とわかるキャラクタデザインが如何に重要であるかを教えてくれるような作風であると思います。物語の方は、「心が叫びたがってるんだ。」(2015年の劇場版アニメ)並にえぐってくるというか、逆撫でしてくるという印象です。
 第11話前半の本郷ひと葉には、作者の気持ちの悪い心情が反映されているように思いました。
 後半は、終盤に向け、山場を用意したという印象でした。

「からかい上手の高木さん②」第10話 ○
 「からかい上手の高木さん」(2018年のアニメ)の待望の第2期です。
 オープニング主題歌(「ゼロセンチメートル」)がよいと思います。
 描かれた瞬間にいつまでも浸っていたいと感じさせる数少ない作品であると思います。
 第10話は、エンディング主題歌(「言わないけどね。」)がよいと思いました。

「コップクラフト」
 特別篇とのこと。エンディング主題歌も異なりました。

「ありふれた職業で世界最強」第9話
 第2話以降、映像の作風が同じ監督の「機巧少女は傷つかない」(2013年のアニメ)に似てきているように思います。
 第1話を観た時点では、まともな物語かと思ったのですけれども、第3話以降は、所謂ハーレムアニメのようで、残念に思います。
 第9話、新しい世界…

「ギヴン」第10話
 バンドものを装ったホモアニメ。
 ホモアニメでも、面白ければよいと思うのですけれども、「ギヴン」の場合には、第5話までウホッを隠すような姑息なところが駄目であると思います。
 第10話、もはや、どいつもこいつも、ウホッ。

「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅡ」第10話
 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」(2015年のアニメ)の第2期です。
 エンディング主題歌(「ささやかな祝祭」)の曲が洒落ていると思います(歌唱は今ひとつであると思います)。
 第9話の感想で、「物語がかったるいです。身が穢れているとかなんとかは、命が救われた後に悩むことです。」と記述したのですけれども、第10話で似たような台詞が出てしまう有様には、本当にその程度なのかとあきれてしまいました。

「とある科学の一方通行<アクセラレータ>」第10話
 私は、このシリーズが好きではないのですけれども、人気があるので、致し方なく視聴を継続しているというのが率直なところです。

「BEM」第7話
 「妖怪人間ベム」(1968年~1969年のアニメ)を原典とする新作とのこと。
 オープニング主題歌「宇宙の記憶」がよいと思います(椎名林檎は大嫌いですけれども、この曲自体と坂本真綾の歌唱はとてもよいと思います)。エンディング主題歌(「イルイミ」)もよいと思います。
 第7話の作画は、第6話よりは、ましであったと思いました。
 プロローグを見た時点では、あのネタかと思ったのですけれども、違う結末でした。真似をしているのではないかと疑われるようなことは、やめておいた方がよかったのではないかと思いました。

 前述以外で、視聴を継続しているアニメ:
  「スター☆トゥインクルプリキュア」(2019年2月開始のアニメ)
  「MIX」(2019年4月開始のアニメ)
  「フルーツバスケット」(2019年4月開始のアニメ)
  「鬼滅の刃」(2019年4月開始のアニメ)
  「キャロル&チューズデイ」(2019年4月開始のアニメ)
  「戦姫絶唱シンフォギアXV」(2019年7月開始のアニメ)

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